答えは現場にある
こんばんは、ごめすです。
会社に復帰して2週目。
諸々の引き継ぎをしてキャッチアップに励む日々です。
また、半年で業務システムの機能改修や法改正が進み、てんやわんやな状況です。
お休み期間中もたまに職場のメンバーとはやりとりをしており、オンライン飲み会も参加していました。
その中で聞く職場の状況は、「みんなコンディションがよくない」という話しでした。
これがいざ復帰してみてどうかとある意味で楽しみにしてました。
まず噂で聞く状況としては、やはり組織として元気はないという話し。
こういった経済状況なので、会社としても事業は苦しい状況で、現場がその影響をもろに受けているとのこと。
また、原則在宅勤務となっているため、メンバー間でのコミニュケーションが希薄になっており、ストレスが溜まり、フラストレーションが溜まっているメンバーも多いという話しでした。
そんな中でザ・中堅社員の私が組織横断でのミッションを持って欲しいとの要望が。
いろいろ考えたものの、パッとするものがなかなか浮かびませんでした。
ということで、改めてメンバーヒアリングをしたというのが今日の本題です。
私自身の苦い経験として、「やった方がいい」を見切り発車で進めてしまうと、後で手痛い目に遭ったことがあります。
やる意義がないのにやるってことですね。
いや、なくはないけど、プラスの振れ幅がやる動機に繋がらない取り組みのことです。
現場の状況、客観的にみた組織の状況、個人の状況、、、
電話でのコミニケーション。
雑談レベルではあるものの、やはり手触り感のある一次情報をしっかりと取りに行く、ということは非常にだいじですね。
机上の空論や、過去や経験からの推測、ファクトなき意見はあらぬ方向に人を意識づけ導いてしまう危険性があると改めて感じました。
「みんなこう言っている」
それは具体的誰がいっていたのか?
「こういうことをニュースでは言われている」
それはファクトに基づいているのか?
これは今のコロナに関する報道にもつながりますね。
正しく理解して、適切に行動する。
事実を捉えて確からしい恐れ方を正しくする。
これだけで集団を導く方向性は随分しっかりしてくるはずだと思います。
ということで、明日も現場第一主義で頑張りましょう。
ではでは。