子どものお小遣いの相場について

こんばんわ、ごめすです。

 

今日はこんな記事をみつけまして、昨日の続きです。

resemom.jp

 

記事によると、お小遣いをもらっている中学生は75.9%、高校生は75.0%でいずれも前年より増加。これは2020年と比較すると中学生12.0%、高校生5.9%も増加しているそうです。

金額は中学生は「1,000〜3,000円未満」、高校生では「3,000〜5,000円未満」が最多とのことでした。金額については前年と大きな変化はなかったそうです。

 

仮に中学1年で1,000円、2年で2,000円、3年で3,000円。

高校1年でも3,000円、2年で4,000円、3年で5,000円だったして計算してみます。

中1:1,000円×12ヶ月=12,000円

中2:2,000円×12ヶ月=24,000円

中3:3,000円×12ヶ月=36,000円

 

高1:3,000円×12ヶ月=36,000円

高2:4,000円×12ヶ月=48,000円

高3:5,000円×12ヶ月=60,000円

合計:216,000円

これに、お年玉やクリスマスなど他にもお金やモノを手に入れる機会がありますね。

それ含めて大雑把に試算すると6年間で約300,000円というところでしょうか。

 

これを考えると昨日の「中1の誕生日に100万円プレゼント」はかなり大胆ですね笑

でも、これでいいと考えています。

自分のお金で実際のお金の勉強をする。

世の中のことに関心を持つ。

気になることを調べ、考え、行動する。

そして結果に学びを得て成長する。

これが100万円で、かつ学生時代に経験できるなら高くはない、むしろ非常に価値があると思います。

なぜなら周りの子が10年、20年先にブチ当たる壁を経験できるからです。

 

私は子どもの時にお金について学ぶ機会はほとんどありませんでした。

かろうじて「郵便局にお金を預ければ増える」ということだけです。

単純にお金が増える減るだけでなく、なぜ増えるか、なぜ減るのか、何が起きたのが原因かなどを実地で学べるのは非常に大きいと思います。

これを後ろからそっと見守り、成長を見守ることでお金のリテラシーを身につける機会になるならそれこそ子どもへの良い投資になると思います。

 

ということで、子どものお小遣いについてでした。

 

ではでは。