社会人の平均勉強時間は1日6分だけ?!
こんばんわ、ごめすです。
今日は社内のイベントで学びとキャリアに関する役員トップ対談がありました。
その中で気になったことがあり、今日のテーマにします。
それが下記です。
対談の中のオーディエンスからチャットで「社会人の勉強時間は平均6分」という投稿があり、気になった調べてみたところ、総務省の調査でした。
1日6分、結構衝撃的な数字です。
これは平均値なので、たくさん勉強する人もいれば、全然しない人もいるので、
おそらく中央値があればそちらの方が参考になると思います。
また、H28年のデータなので今とは状況が違うかも知れません。
私の仮説としては、コロナがきっかけでいろんな学びを始めている人が増えたのではないかと考えています。
状況が違うといえど、現在の方が巣ごもりや非対面の状況が続く中で、
1人の時間をいかに有効に使うかという観点で自己啓発・学習に時間が割かれそうなイメージです。
実際私もコロナ期間から勉強を始めています。
がしかし、実態はそうではないようです。
エビデンスがないのですが、学び事業のトップの肌感覚としてはNOという回答でした。
これは、定年延長の余波で、定年後の再雇用もあるなら、今必死に学ぶことなくとも生き抜けると感じている人が一定数いるからとのこと。
とはいえ、終身雇用や年金の補償などないなかでサバイバルを生き抜くために何かに備えるということを意識している方は少ないということでしょう。
1日10分でも、15分でも、自分を磨くための時間を用意したいものですね。
それだけで周りの、日本中から差をつけることが可能です。
時間効果と、複利の効果を活かすことで個人の成長率はもっと高まるはずです。
以上。
ではでは。