仕事の棚卸しをして、アップグレードをかけるには

今年のレコ大の大賞はLiSAの炎でした。

鬼滅とともに大きく跳ねた今年を代表する1人ですね。

明日は紅白、ガキ使、格闘技といよいの大晦日

もう来年の足音が聞こえてきていますね。

 

今年、私は夏から約半年間育休を取得しており、この年末まで仕事をお休みしていました。

そして、いよいよ年明けから職場復帰となり、あまり考えないようにしていますが、徐々に気持ちを作りつつある年の瀬です。

 

転職して約7年培った仕事ぶり、自分の型・勝ちパターンや時間の使い方が染み付いてます。

子どもが生まれ、家族との時間をより大切にすべく、「仕事の仕方」のアップグレードが必要だと感じております。

 

そこで、どのビジネスパーソンにも共通する再産生向上と時間管理のポイントとして整理してみました。

 

まずは生産性向上について。

仕事に限らず、自分一人で高い成果を生み出すこと、それを継続することはとても難易度が高まります。

「A:自分の実力・経験×B:投下した時間や作業量=C:成果」であると考えると、成果を高めるにはAかBの出力を高める必要があります。

 

上記の式で考えると、A:1×B:1=C:1、という状態は当然の結果ですね。

そして、A:自分の実力・経験もしくはB:投下した時間や作業量を増やすことは当然なのですが、生産性の観点では物足りません。

この式の目的となると成果について、「自分でやる必要がある」か「他の人でもやれること」なのかを前提に考えることがポイントです。

 

というのも、「他の人が作業しても同じ程度の成果が上げられるならアウトソースして、自分は別の作業をする」ことでAやBを高めなくてもCの成果は高まるからです。

 

そして、2つ目のポイントは時間管理についてです。

これは好みの良し悪しがかなり左右すると思うので自分に合うようにカスタマイズしてください、もしくはカスタマイズの参考にしてください。

 

私は自分の業務をタスク化(TODOリスト化)し、就業時間を時間単位でブロックにして、作業でそのブロックを潰してくやり方をしてます。

例えばですが、

・メールチェック

・書類作成

・会議

・商談 etc

これらを15分もしくは30分単位でスケジューリングして予定をロックしています。

この時に、繋がりのあるタスクの時間も合わせておきます。

例えば、商談+振り返り、書類作成+レビューの依頼などです。

 

また、固定で定期的に発生する会議などはもたろん先にスケジュールを定期的な予定としてブロックします。

このとき、可能なら自分で主導して自分の都合のいい時間を抑えられるとベストです。

 

先に予定をブロックし、残りの限られた時間で何をすべきかを絞り込んでいきます。

ちなみに、あのGoogleで有名な20%ルールは自分の業務時間の2割を使って業務外の好きな仕事やミッションを行うというものがあります。

 

ここまでくると、業務に使える時間がかなり絞られてきますね。

そうすると、必然的に「これはやった方が良い」と思っていた業務はふるいにかけられ、「これはやるべき」という業務だけに絞り込まれていきます。

要は生産性の低い仕事をなんとなくやるという機会、余計な時間が減るということです。

 

どちらもいきなり即実践、100%実行ほ厳しいかもしれません。

新年の仕事の見直しをかけるという意味で一度整理の参考にしてみてください。

 

また、これは仕事に限らず、日常生活や部活・趣味・習い事などにも応用が効く思考法です。

 

新年のスタートを業務の棚卸しをして、アップグレードしていけるといいですね。

 

ではでは。