育児休暇は疑似セミリタイア生活。男性の育児休暇のススメ。
現在育児休暇5か月目のごめすです。
早いもので職場復帰もあと1か月を切り、この5か月を振り返っています。
子どもが生まれる前は、「めっちゃ本を読もう!」って思ってました!
が、実際に読めた本は現時点で6冊。。。
月に1冊ペースでむしろ今までよりもペース落ちました泣
やはり、「思ってたよりも育休期間は時間が取れない」ってことですね。
当たり前ですが、子どもの面倒や家事を分担しているので、名前のない家事・タスクも含めて結構忙しいが現実でした。
そのため、子どもが生まれてからは「育児・家事の合間を見て資産運用の勉強、生保の見直しだ!」と考え、スマホとタブレットを使いこなして調べまくりました。
これは非常に有益で、そして自分自身で実感したのは「自分はお金が好きだ」ということ。
こうやって書くと゛金の亡者的”な感じに捉えられてしまうかもしれないが、補足すると「将来にわたってお金について不安である状況が嫌だ」という点に気付いた。
これも文字にすれば当たり前だけど、ここまで本気で考えて辿りつかないと、資産運用の第一歩は踏み出せないと今では感じています。
ちなみに、育児休暇の日々がどんなものかを試しに書き出してみます。
7:00 起床。ゴミ出し。朝はバターコーヒーを飲みながら、日記とタスク整理から。
その後、WBSを早送りで観ながら日経とTwitterのチェック。
8:00 子ども起床。授乳タイムの間に洗濯。妻へバターコーヒーを淹れて差し上げる。
片付けられる家事をこなして、筋トレを20分ほど行う。
9:00 ここからは30~1時間おきに子守りを交代しながら掃除や食器洗いなどの家事。
なお、日中は前日までに録画したテレビをひたすら流し見している。
11:30 お昼ご飯タイム。ちなみに私の朝食は毎日ヨーグルトと素焼きナッツ。
そのため、お昼御飯が毎日待ち遠しい。
13:00 このあたりで妻が授乳タイム、私が手持無沙汰になるので調べ物や読書。
14:00 お昼ご飯後の授乳が終わったタイミングでお散歩へ。
ここで買い物もしながら1時間くらい妻と子どもとぶらぶらしています。
ちなみに高円寺周辺に住んでいるため、中野や阿佐ヶ谷にも繰り出しています。
15:00 散歩から帰宅して一休みするとまた妻は授乳タイム。
また手持ち無沙汰になるので調べ物かYouTubeを観ながら有酸素運動してます。
16:00 妻が夕飯の支度を開始。その間、子どものお守りをしつつできる家事をこなす。
具体的には洗濯物の片づけ、お風呂掃除、部屋の整理など。
17:00 お風呂タイム。一貫してお風呂担当は私で、自分も入りつつ、子どももお風呂。
職場復帰も近いのでそろそろ妻にもお風呂チャレンジをさせなければ。。。
18:00 子どもの授乳&寝かしつけへ。早い時は18時過ぎに寝てしまうことも。
概ね19:00前後にはしっかり寝てくれるので非常にありがたい。
寝かしつけと夜ご飯は交代で行っています。早めに寝れば一緒に夕食してます。
19:00 フリータイム。私は資格取得の勉強や資産運用等について調べたりしてます。
一方で妻は育児ブログや食事などを黙々と調べています。
お互いが自由に独立して過ごす時間です。
23:00 YouTubeで見つけたストレッチ動画を見ながらストレッチ。
「2週間で開脚180°!!」とのことで、これを4か月近く続けています。
現状報告として全然できそうにありません泣
とはいえ、体の柔軟性は成果が出ているのでこれからも続けます。
0:00 就寝。
こんな感じで育休の1日を過ごしています。
非常にまったりと、しかし家族とは濃密な日々です。
育休の感想の本音として、「これがセミリタイヤした生活か」と感じています。
育休期間中は給与はでませんが、給付金が支給されるので生活に支障はありません。
まずこれはやはり大きいですね。
勝手にお金が入ってくる仕組みはやはり強いと感じました。
そして育児についても語弊を恐れずに一言でまとめると、「9時-17時の定時で育児という仕事をしている」という感じです。
育児と家事に終わりや合格ラインはありません。
日々格闘し、勉強し、成長しています。
ここにお金という形で報酬は発生しませんが、立派な仕事だと体感して痛感してます。
この2点を踏まえて「育休休暇はセミリタイヤ生活」だと感じました。
この生活リズムに合わせてお金を得る仕組みや仕事を組み込むこと、そして現在の仕事を変えたり、置き換えられるようになれば、最高な日々になる。
育休の終盤にきて実感していることです。
と、私見と感想を述べましたが、ぜひ男性も育休を取得した方がいいです。
単純に経験としておすすめだからです。
少しずつ増えてきている男性の育休取得ですが、まだまだ周囲には少ないと思います。
もし気になる方がいればご相談ください。
ではでは。