生命保険ってなんで入ってるの?を振り返る。「保険なんて無駄」の真意。
おはようございます。
コロナの感染拡大を防ぐ「勝負の3週間」と銘打たれてますが、収まりそうにありません。
大阪と札幌に続いて、東京と名古屋もGOTO事業の一時停止方向に入っているようです。
年末年始の往来はもちろん、高齢者との会食なども増えるのでやむを得ませんね。
「年末年始の休みを長期化する」なんて提言もありましたが、あれはどこにいったのでしょうか、気になります。
コロナ禍での年末年始の過ごし方も今年は真剣に考える必要がありそうですね。
コロナ禍で日常が変わった2020年。
余暇の過ごし方も変化がたくさんあったと思います。
オンライン飲み会やソロキャンプなどこれまでではスポットを浴びなかったようなことが日常的に取り入れられた1年でした。
ちょっと視点を変えると、「余った時間」や「使い先を失ったお金」をどうするかを考えた1年でもあったと思います。
その中の1つとして「資産運用」をどうするかと考えた方も多いのではないでしょうか?
かくいう私もその1人です。
そこで今日のテーマの「生命保険ってなんで入るの?」です。
「なんとなくやっているけど、なんでやっているかはちゃんと考えたことがない」
こんな方、多いのではないでしょうか?
かくいう私もその1人です。
私は新卒で地元の市役所に就職をしました。
そこで生命保険の外交員と出会いました。
と言っても、生保レディは地元の先輩のお母さまで子どものころからも面識のある方。
そして、両親もその方を介して明治安田生命に加入していました。
その流れでもちろん私も提案を受け、「社会人になったら入るもの」くらいの感覚でさくっと加入をしていました。
加入した保険について考え直したのは1~2年経過したころだったと思います。
きっかけの1つは、ホリエモンか何かの記事で「生保なんて意味ない」的な記事に煽られたことでした。
記憶している要点は以下。
・生保なんて意味がない。死んだあとに生きている人のことを考えて自分のお金を使って用意するなんて無駄。
・そもそも必要な分は自分で用意しろ(これは配偶者や親向けのメッセージだと思われます)。
・少なくとも子どもへの資金ということであれば掛け捨ての定期でOKな分けて、高額な一時金を用意するのはばかげている。
・「終身積立なら満期で返ってくる」はいい売り文句で、運用を考えているならもっと別の商品を考えた方がいい。
・「自分が死んで迷惑をかけたくない」ということであれば、自己整理資金程度の金額で足りるはず。 etc
これを見てハッとしたのは強く覚えています。
そしてすぐに生命保険というものを勉強し始めました。
といっても、「生命保険がどんな仕組みで、業界の構造がどうなっているか」という少しマクロな視点での勉強です。
この大まかな仕組みを理解することで、知識不足で仕組みに搾取をされることをまず防ごうと考えたのです。
一旦今日はここまでにします。
続きがどのくらいの量になるかは不明です。。
ではでは。