初めて学んだ「お金」のこと
「もーいーくつ寝るとー、おしょーおーがつー」の時期ですね。
今年も早いもので今日を含めてあと4日。
そしてお正月ですね。
お正月といえば、初詣、おせち、お雑煮、駅伝、こたつにみかん、そしてお年玉。
そう、お年玉は子どもたちはもちろん、大人にとってもとても大事なイベントですよね。
気付いたらお金をもらう側から上げる側へ。。。
この時が実際に来た時の衝撃たるや否や。。。
初めてのその時は、たとえ少額でも無償で上げるって、まあまあ勇気がいると感じたことを覚えています。
お年玉をもらう君も、お年玉を上げるあなたも、誰にとっても大事な「お金」について。
私が初めて「お金ってすごい!」と感じたときの話しです。
まず、お金ってなんのためにあるか。
それはシンプルに、お金と何かを交換するためのものだね。
ほしいおもちゃやお菓子を買ったり、どこかに旅行したり、何かお手伝いをしたらご褒美でお小遣いとしてもらったり。
お金があることで、好きなものやほしいものを買ったり、やりたいことができる。
だからお金があると、あればあるほどいいなって思うよね。
そのお金ってどうやって手に入れると思う?
先にも書いたけど、お手伝いしてお小遣いをもらえることもあるよね。
大人の世界で言い換えると、仕事をしてお給料をもらう。
スポーツ選手でいえば、すごい結果を出して報酬をもらう。
働いてお金を稼ぐ。
こうやってお金を稼いでいるんだね。
ん?
働く以外にお金を手に入れる方法はないかて?
そうだよね、まだお手伝いはできても働くってことは難しいよね。
子どもの頃、私も同じように思ったことがありました。
私が小学生だったときのある日。
たまたまある時に読んでいた本(確かちゃれんじとか、そうゆう雑誌)の数ページのコーナーに目が止まりました。
それは、「貯金と利子」についてのコーナーでした。
ちょうど内容としては、「お年玉でもらったお金をどうするか?」というテーマ。
そのうちの1つとして、「郵便局で貯金をする」ということが書かれていました。
せっかくもらったお金は使わないともったいない!
ほしいものがあるからすぐに買いたい!
という意見がある中で目を引いたのが、「郵便局で貯金をすると、利子が受け取れる」
という仕組みの説明でした。
仮に1,000円を預けたら、1年後に1,010円になっています、という内容。
お金をただ預けて一定期間を待てば、何もせずともお金が増えるということ。
これって、働かなくても、好きなことをしていてもお金さえ預けておけばお金が増えるってことです。
これってすごくない?
これを読んでから私はせっせと貯金に勤しむようになりました。
※現実的な金利は完全に無視していますのであしからず。
お金は働いて稼ぐ以外にも手に入れる・増やしていく方法があるんだよ。
これから大きくなったら仕事をしてお金を稼ぐようになっても、「お金を増やす方法」は働くだけが道ではないってことだけ覚えておいてね。
ということで、今日はここまで。